こんにちは!
世界中の動物に会いに行く旅人 Mamoです。
以前公開したおすすめの世界の動物園5選の続編として、本記事では世界の国立公園を紹介!
野生動物の魅力を存分に味わえる、おすすめの世界の国立公園を発表していきます!
タンザニア/セレンゲティ国立公園
「サファリツアーの聖地」と言っても過言ではない、タンザニアのセレンゲティ国立公園。
マサイ語で「果てしない平原」の通り、360度の果てしないサバンナが広がる続く東アフリカ最大の国立公園です。
ライオンやアフリカゾウ、キリンにバッファローにシマウマなど、ザ・アフリカを感じさせてくれる動物たちに出会えます!
サバンナに昇る朝日や満天の星空も見ることができ、まさにライオンキングの世界に迷い込んだような体験ができます。
ウガンダ/ムガヒンガ・ゴリラ国立公園
東アフリカのウガンダで参加したマウンテンゴリラに会いにトレッキング。
ゴリラを会いに行くのは世界一周でどうしても成し遂げたかったことのひとつです。
許可証がとても高額であり、宿泊や送迎などを含めたツアーを申し込むと1000$をゆうに超えますが、ムガヒンガ・ゴリラ国立公園の麓町まで自力で行くことで、バックパッカーでも参加できました。
勇ましさの中にも優しさが垣間見れ、そしてなんとシルバーバックにも会うことができ感無量。
動物観察はウガンダの貴重な観光資源のため、確実な情報はUganda Wildlife Authorityにて簡単に手に入ります。
キバレ国立公園ではチンパンジートレッキングも可能です。
ボツワナ/チョベ国立公園
水に恵まれ、青々とした草原が美しいボツワナのチョベ国立公園。
アフリカゾウの生息密度世界一と言われています!
僕の一番好きな動物はアフリカゾウなため、行かない理由がなかった場所です!
ボートサファリツアーがあり、水辺での動物の行動を間近に観察することができます。
泥まみれのアフリカゾウはなんとも愛くるしい!
夕方のツアーはチョベ川に沈む美しいサンセット付きでした。
またボツワナではアフリカゾウとキャンプをすることもできます。
インド/バンダウガル国立公園
密林の王者ベンガルトラに会いにやってきたのはインドのバンダウガル国立公園
ただでさえカオスな国に疲れているのに加え、情報も少なく国立公園まで行くのも大変でした。
さらには1回目、2回目のツアーでも出会えず、3回目もゲートのクローズがすぐそばに迫ったその瞬間。
辺りの空気が一変し、美しいトラが目の前に現れました。
これまで会った中で一番感動した動物です。
インドネシア/グヌン・レウセル国立公園
「森の住人」オランウータンにインドネシアのスマトラ島に上陸。
世界自然遺産に登録されている、グヌン・レウセル国立公園では日帰りでもオランウータン観察が楽しめます。
木の上でのんびり過ごすオス、好奇心旺盛なのか子どもを連れてすぐ近くまで降りてきてくれたメス。
赤褐色の綺麗な身体と澄んだ瞳が印象的でした。
近くにはスマトラゾウの保護施設もあります。
ツアーの出発拠点の村の雰囲気もとても良かったです。
エクアドル/ガラパゴス諸島
赤道直下、エクアドルの西沖約900kmに浮かぶガラパゴス諸島。
大陸と陸続きになった歴史はない島々であるため、生息する動物はほぼ固有種です。
また独自の進化を遂げた動物が数多く暮らしています。
岩肌を埋め尽くすイグアナ、一緒に泳いでくれるアシカ、スローライフを楽しむリクガメ、青足のカツオドリなど、動物好きには堪らない世界が広がっていました。
コスタリカ/コルコバード国立公園
エコツーリズム発祥の地である中米コスタリカには全世界の5パーセントの動植物が生息しています。
ナマケモノや透き通る身体を持つグラスフロッグにも会えたこの国で、特に印象的だったのがバクとの出会い。
陸路で訪れることができないコルコバード国立公園。
豊かな原生林が残り「コスタリカ最後の秘境」「地球上最も生物多様性がある場所」と言われています。
まさにジュラシックパークの世界でした。
ガイドに呼ばれ茂みの中を覗くと、お昼寝中の母バクとお構いなしにミルクを飲む子どもに出会えました。
まとめ
国や場所が違えば見れる動物も違う、そして動物が棲む環境や観察方法も変わります。
そして、同じ動物でも時間・場所・天気・動物との距離によって様々な姿を見ることができます!
また僕的には動物に会えるかどうかのギャンブル要素もあるので、目当ての動物を見れた時の喜びと感動は他の体験に比べても大きいと感じています。
「喜怒哀楽」や「一期一会」を、動物と共に味わってみてはいかがでしょうか!