【名称】ナイトサファリ(Night Safari Singapore)
【おすすめ度】★★★★★5
【見れた動物】アジアゾウ、インドライオン、マレーバクなど。
【ポイント】夜間のみ営業する動物園。音声ガイド付きのトラムに乗車し、夜行性の動物や昼間とは違う動物の生態を観察することができる。ウォーキングエリアやナイトショーもある。
【料金】51S$≒4,210円
【アクセス】MRTのChoa Chu Kang駅より927番バス、Ang Mo Kio駅より138番バス等アクセス方法多数あり。
【公式サイト】https://www.mandai.com/en/night-safari.html
※2019年12月
治安が良いシンガポールでは夜景やルーフトップバー、カジノなど、夜の観光名所もたくさんあります。
特におすすめしたいのがナイトサファリ!
世界で唯一の動物園に行ってみませんか?
ナイトサファリとは
シンガポール動物園、リバーサファリに隣接するナイトサファリは夜間のみにオープンする動物園!
世界初の夜専門の動物園として1994年に開園しました。
夜行性で活発な動物や昼間とは違った行動をする動物を観察することができる施設として、世界中の観光客を魅了しています。
また、園内にはトラムが走っており、こちらもナイトサファリならではのポイントです!
トラムに乗って動物を見る
園内はトラムエリアとウォーキングエリアに分かれており、入口すぐの所にトラム乗車場があります。
30名乗りのトラムには英語音声ガイドと日本語音声ガイドの2種類あり、英語トラムの乗車料金は入園料に含まれています。
日本語トラムはプラス料金がかかりますが、動物関係の専門用語も飛び交うため、英語力+予備知識がないのであれば日本語トラムのほうが良いのかなと思います。
出発するとすぐに辺りは闇に包まれます。
動物を照らす光源が最小限に抑えられているため、ホンモノさながらの雰囲気があります。
牙が立派なアジアゾウやツキノワグマ、放し飼い状態のマレーバクや
ホワイトライオン、アジア原産のインドライオンなどが暮らしていました。
日中は寝ていることが多いライオンですが、夜は活発に動き回っていました。
キリンが座って休んでいるのも、夜ならではの姿です!
シンガポール動物園同様にオープンズーが取り入れられているため視界は開けているいますが、少し観察しにくいのが難点です。
リバーサファリ同様にトラムのタイミングと動物のタイミングが合わなかったり、光が当たらない場所に動物がいたりするからです。
ですがこれらのおかげによって、むしろ野生下の動物を実際に観察しているような感覚を味わうことができます!
トラムは一周35分程。
入口に戻ってくるもしくは途中下車をすることによってウォーキングエリアを散策することができます。
トラムからでは観察できない動物やバビルサやマレートラなど日本の動物園にはいない動物がいます!
まとめ
トラムだけで帰るのが非常にもったいないナイトサファリですが、僕は仕事で行ったのでウォーキングエリアには行けませんでした。
動物がたくさん登場するナイトショーやファイヤーダンスショーもかなり見ごたえがあるそうです。
いつか再訪問します。
シンガポール動物園とリバーサファリを見学した後のクライマックスとなること間違いなしのナイトサファリです!