Zooっと旅しよう!~ブログへの想い~


こんにちは!Mamoといいます。

この度「Zooっと旅しよう!」というブログを始めました。

ずっとたびしよう!

僕はこれまで【旅×動物】をテーマに、世界44ヶ国・50ヶ所を超える動物園・国立公園・動物関連施設を訪問してきました。

◇自己紹介についてはこちら↓

【旅×動物】をテーマに世界を旅するバックパッカーの自己紹介


僕が実際に行ってきた場所の概要・特徴・感じたことを記事にしていき、みなさまに「動物への興味と会いに行くきっかけ」を提供できればなと思っております。

もちろん

・世界の動物は奥深く、面白いということを知ってほしい!

→動物&動物園好きな人が旅行気分を味わってほしい・旅人も寄ってほしい場所がたくさんある

・バックパッカーでも世界中の動物達に会えるということを伝えたい!

→バックパッカーでも充分ナショナルジオグラフィックやアニマルプラネットの世界を見ることが可能!

という理由はありますが、

何よりも、美しく、勇ましい動物に会いに行くことは、

感動と愛に溢れる素晴らしい体験になる

動物問題解決と地域の活性化に繋がる

と信じているからです。

◆動物達に何か貢献したい

僕は昨年、世界一周をしてきました。

大自然の中で伸び伸びと生きる姿、美しく凛とした姿に幾度も感動させられました。

そして帰国後、何か自分で活動して動物に恩返しがしたいという想いが生まれました。

動物愛護問題、人間との共存、動物園の意義、ペット問題など、、、

様々な問題が存在する中で、僕にできることは何だろうと考えました。

そして、結果的には思いつきませんでした。

理由は2つあります。

①一つの問題に絞れなかったから

世界中の動物に会ったからこそ、特定の地域・特定の動物に絞れませんでした。

ゴリラだけで良いの?コアラだけで良いの?など余計な事ばかり考えてしまい、

挙句の果てには、国内でも問題はたくさんあるのに海外で良いのかという疑問も生まれてしまいました。

②専門知識と資金が無い

最前線で働くからにはそれなりの知識や経験も必要です。

場合によっては特定の学部を卒業していることが必須条件だったりもします。

また、動物問題に取り組んでいるのはNPO団体やボランティアが多い。

これはこれで問題だとは思いますが、世界一周を終えた僕はほぼ貯金無し。

動物を考える前に、自分のことを考えなければなりませんでした。

◆会う=お金を使う=動物問題解決?

そんなこんなで悩んでる僕は、別の視点で考え始めました。

僕が今まで動物にしてきたことは何だろう?と。

サンディエゴ動物園のような有名な動物園から、旅のプロですら知らないラバト動物園など、

ありとあらゆる場所を訪ねたのが僕。

サンディエゴ動物園

アメリカ/サンディエゴ動物園~世界一大きい動物園の実態~

モロッコ、ラバト動物園のアトラスライオン

モロッコ/ラバト動物園~絶滅したアトラスライオンを繁殖させた動物園~



そして入園料やガイド料を支払い、動物の勇ましい姿、愛くるしい姿を見てきたのが僕。

それこそが自分がしてきたことでした。

そしてふと思いました。

現地に行って僕が使ったお金が

最前線で問題解決に奮闘している人々の活動費用、専門知識を持っている人を雇う費用、施設の維持・人権費など

に繋がっているのではないか。

であれば

僕にできることは

僕が行った場所の情報を与え、動物への興味とその場所を訪れるきっかけを作ること。

ではないかと考えました。

僕のブログに感化された人が、実際に現地に行き、お金を使うことで、動物問題解決に間接的に繋がる。

行った人も素晴らしい体験ができる。

WIN-WINの関係になります。

そして更に

周辺の交通機関や宿泊事業・飲食事業の活性化にも繋がる

とも思いました。

それは元旅行会社勤めとしても、とても喜ばしいことです。

ただし、すべての動物園や動物関連施設が動物に対し良い活動をしているとは限りません。

世の中の悪い人達は、ただお金や娯楽のためだけに動物を利用しているのも事実です。

僕が行った場所の中にも虐待をしているところがありました。

記事の中で「そういう施設なのかな」と感じる場所がありましたらぜひ、

そこには行かない=そこにお金を落とさない

という選択をしてほしいです。

◆これから…

そんな想いを持ち、ブログという形で発信することを決めました。

海外の有名動物園や国立公園をまとめているサイトや本は多数ありますが、

旅と動物に特化したブログがなかったためです。

他サイトや本に劣らないような、実際に目で見て、肌で感じた実体験を書いていきます!

旅中はブログを始める予定はまったくなかったため、

場所によっては写真が少なく、画質も悪い可能性があります(すべて携帯で写真とってます)

(ブログの為の写真撮影や情報収集に気を取られ、動物達の良い瞬間を見逃すのは嫌だったので)

また執筆活動は初めてなので読みにくい部分も多々あるかと思いますが、

暖かい目で見て頂ければ幸いです。

これからよろしくお願いいたします!


日本中の動物好き&旅人へ届け!!!