【見れた動物】ロスチャイルドキリン。
【ポイント】キリンの保護施設。キリンとキスができる世界で唯一の施設でもある。
【料金】1500Ksh≒1547円
【アクセス】公共交通機関は不明(シェルドリック動物孤児院より徒歩1時間)
※2019年7月
キリン好きの方必見です!!!
なんとキリンとキスができる施設がナイロビにあります!
それがジラフセンター!
◆ジラフセンターとは
ナイロビ郊外にあるジラフセンターはキリンの中でも特に絶滅の危機にあるロスチャイルドキリンの保護、
そして種の保存のためにつがいを育て、野生に戻す取り組みをしている施設です。
ロスチャイルドキリンとは、網目模様がギザギザなマサイキリンと違い綺麗な模様がある、
そして足が白いことが特徴のキリンです。
ジラフセンター内ではキリン達に餌をあげることができます!
またキリンと一緒に朝食を食べられるホテルとして有名なジラフマナーが併設されています。
本当はジラフマナーに泊まりたかったのですが、安くても一泊十数万とのことで諦めました。
◆ジラフセンターへのアクセス
ツアー会社に頼みシェルドリック動物孤児院とセットにするのが良いでしょう!
◇シェルドリック動物孤児院の記事はこちら↓
僕は公共交通機関を利用したのでシェルドリック動物孤児院から歩きました。
5km程の道のりだったし、ジラフセンター周辺は高級住宅街ですので治安の問題はなさそうという情報もあったので。
確かに高級住宅街でアフリカっぽさは無かったのですが、だからこそ人通りが少なかったので、気を緩めてはいけません。
途中には怪しげな道を通る必要もありますのでご注意を。

ちなみに帰りは大通りでて適当なバスにナイロビ中心って言えば、どれに乗っても見覚えある光景まで行けます。
◆キリンだけ住む施設内へ

受付で1,500Kshを払います。
これは観光客価格でケニア人は400Kshです。
上記写真の左手、入口からすぐの2階建ての建物の上、または地上からキリンに餌付けすることができます。
建物1階はジラフセンターとキリンについての展示がたくさんありました。
せっかくなので2階に上がってみます!
ちょうどキリンの目線と同じ高さに設定されています。

スタッフが常駐しておりドックフード?のようなキリン専用の餌を貰い餌付け体験をします。
キリンのダイエットを考えてスタッフさんが餌を渡すので何回も貰えるわけではないそうです。
奥にはジラフマナーも見えました。

◆キリンと初めてのキス
どうやってキリンとキスするんだろうと思っていたらガイドのお姉さんが教えてくれました。
ステップ①
餌をくわえます。

ステップ②
キリンの正面に立ちます。

ステップ③
餌を食べられます=キス

感想は、、、
臭い。
ただこの一言に尽きます。
まあここでしかできない体験なので良しとしましょう。
◆まとめ
入場料は高いし、キリンとキスできる以外は特にこれといった施設ではないのですが、
こちらも野生動物保護をしている施設です!
ぜひシェルドリック動物孤児院と併せて行ってみてください!