ガラパゴス諸島/サンクリストバル島観光~アオアシカツオドリを探そう!~

【おすすめ度】★★★★★5
【見れた動物】アオアシカツオドリ、ガラパゴスアシカ、ガラパゴスウミイグアナなど。
【ポイント】アオアシカツオドリを自力で発見できた!3つの島の中でアシカが一番多い。
※2019年10月


ガラパゴス諸島観光最後の島はサンタクルス!

この島でついにあのキュートな足を持つあの鳥に出会うことができました!


◇概要&他の島についてはこちら↓

◆サンタクルス島よりフェリーにて入島

最後の島!

イザベラ島観光の後は一度サンタクルス島に戻り、翌日朝7時のフェリーでサンクリストバル島へ向かいました。

この日も天気は良く、さほど揺れませんでしたが、寒かったです。

2時間15分にてサンクリストバル島に到着。

イザベラ島同様にフェリーが直接桟橋に到着できないため、渡し船代金が1$かかりました。

街中はとても狭いため、ブラブラしながら宿探しへ。

その結果La Casa de Luisという宿に決めました!


この宿もシングル2泊で30$という交渉に成功しました。

1階がレストランになっているため多少騒がしいものの、キッチン付きでWi-Fiサクサク。

フリーのコーヒーと紅茶があったのもありがたかったです!

荷物を置いた後は早速島内散策へ!

◆サンクリストバル島の観光スポット①Miradoe Cerro Tijeretas

街中から30分歩くとサンクリストバル島全体が見渡せる展望台があります。

展望台麓の入江

麓の入江の透明度が凄かったので入りたかったのですが、急に寒くなってきたので断念。

ここでもイザベラ島同様にアシカと泳げそうな気がしました。

◆サンクリストバル島の観光スポット②Playa Punta Carola

サンクリストバル島は3つの島の中でも特にアシカが多いと言われております。

フェリーの桟橋や街中にもたくさんいたのですが、このビーチは特に多かったです!

人よりもはるかに多い

子持ちの母親もいて、近づくと威嚇してくるので気を付けましょう。

そして、ビーチ正面の岩場に遊びに行ったところ、ついにアオアシカツオドリと対面しました!

◆アオアシカツオドリが集まるスポット!

アオアシカツオドリとは中央アメリカや南米沿岸に住み、ガラパゴス諸島で繁殖する鳥です。

特徴はなんといっても足の色!

その名の通り、足だけが青色の鳥です!

求愛行動にはその足を掲げてメスにアピールする姿が滑稽だったり、歩き方も独特なため、

英語ではBule-footed booby(まぬけという意味)と呼ばれています。

青い足のせいか、お土産物にもよく描かれているアオアシカツオドリですが、

個人では見つけるのが難しく、「ツアーでしか見られないよ」という声かけをしてくるガイドもいます。

が、なんと自力で発見してしまいました!

それがこの場所↓


Playa Punta Carolaの正面にある岩場で、さびれた灯台しかないこの場所。

ゴツゴツした岩がむき出しになっているので、歩くのには注意が必要です。

実はこの島以外でもこのような岩場はたくさん散策し、アオアシカツオドリを探しましたが見つかりませんでした。

最後の島で出会えたキュートな鳥はこちら!

凛々しい姿

か、かわいい!!

そして想像以上に青い足にびっくり!!

餌が関係しているそうです

確かに仕草や表情などはまぬけっぽい部分もありましたが、そこがまた愛くるしい。

そして、しばらく観察していると更なるアオアシカツオドリが飛来してきました!

向かいのビーチ黒い物体は全てアシカ

個体によって鮮やかな青だったり紫に近い色だったりして、個性豊かでした。

青色が濃ければ濃いほどメスにモテるそうです。

最後のチャンスで会えた興奮と喜びを隠せず、ニヤニヤしながらホテルへの帰路に就いていると、、、

こんなところに

まさかのフェリーの桟橋にもいました。

サンタクルス島&イザベラ島では見つけられなかった鳥なんですが、、、

サンクリストバル島では誰でも簡単に見つけられると思います!

◆まとめ

以上がイザベラ島の情報になります。

ちなみにイザベラ島の空港は街中から徒歩で15分のところにあります。

お金かかりませんし、まず迷うこともありません!

アオアシカツオドリをとても簡単に見つけることができましたので、

みなさまもぜひ挑戦してみてください!

4記事に渡って執筆したガラパゴス諸島の様子もこれにて終了!

次回の記事もお楽しみに!