【名称】アリプール・ズーロジカル・ガーデン(Alipore ZOOLOGICAL GARDEN)
【おすすめ度】★★★☆☆3
【見れた動物】アジアゾウ、ベンガルトラ、インドクジャクなど。
【ポイント】インド国内の動物を主に展示している動物園。日本国内の動物園にはいないナマケグマも飼育されている。緑豊かでごみも落ちていることないためカオスな街のオアシス的な存在となっている。
【料金】30INR≒45円
【アクセス】路面電車Watgunge駅より徒歩。またはバス。
【公式サイト】https://kolkatazoo.in/alipore/
※2019年5月
ベンガルトラに出会う少し前のこと。
インド旅のスタートはコルカタから始まりました。
空港降りた瞬間からの熱気と人の多さ、コルカタ市内の汚さと異臭に初日から参ってしまった僕は、癒しを求めてコルカタ動物園に行ってみました。
あまり期待しないで行ったのですが、オアシスが待っていました!
コルカタ動物園とは
コルカタ中心部の南西に位置するコルカタ動物園の正式名称はアリプール・ズーロジカル・ガーデン。
インド国内で最も歴史のある動物園です。
インドゾウやベンガルトラ、インドクジャクなどの国有の動物に加え、ライオンやチンパンジーなども飼育されています。
中心部はお国柄、大量のゴミや神聖な動物として崇められている牛、そして野犬で溢れています.
しかし、コルカタ動物園の自然豊かな環境にはごみが全く落ちていませんでした!
また入園料もとても安いため、住民の憩いの場となっています。
コルカタ動物園へのアクセス
コルカタにはインドで唯一路面電車(トラム)が走っており、Watgunge駅から歩いて行くことができます。
動物園前にはバス停もありますが行先などの表示は全てヒンディー語っで書かれているので、観光客にとってはかなりのハードルの高さです。
タクシーを拾っても良いかもです。
混沌とした街のオアシス
園内へ入ると、街中とは全く違った世界がありました。
ここは本当にインド?と勘違いしたほど綺麗に整備されていました!
忙しく騒がしいコルカタの日常とは打って変わって、静かでゆったりとした時間が流れます。
もちろんゴミの臭いもしません。
おそらく定期的に清掃員が周っているのでしょう。
日本国内の動物園では見ることのできないアジアに生息するクマ、ナマケクマの姿もあります!
単に檻に閉じ込められているのかなと思っていましたが、想像以上に動物の展示場の作りもしっかりとしており、魅力溢れる動物園でした。
まとめ
たとえ動物園に行かなくとも、街中に動物が溢れているインドですが、カオスさや汚さに嫌気がさした人のリフレッシュ先としてとてもおすすめです!
首都デリーの動物もとても綺麗でしたので、安息を求めたい人はぜひ訪れてみてください。