【名称】リバーワンダーズ(River Wonders Singapore)
【おすすめ度】★★★★★5
【見れた動物】ジャイアントパンダ、ジャガー、マナティなど。
【ポイント】世界の大河がテーマである一風変わった動物園。アマゾン川など8つの有名な川ごとに分けられたエリアに魚類や哺乳類が暮らしている。ボートに乗って動物を見ることもできる。壁面や照明、看板にもこだわりを感じる施設。
【料金】34S$≒2,788円
【アクセス】MRTのChoa Chu Kang駅より927番バス、Ang Mo Kio駅より138番バス等アクセス方法多数あり。
【公式サイト】https://www.mandai.com/en/river-wonders.html
※2018年12月
2013年4月にシンガポール動物園とナイトサファリの隣にオープンしたリバーサファリ。
世界的に珍しいテーマを持った動物園です!
リバーサファリとは
リバーサファリは世界の大河に住む動物の展示をテーマとした動物園です。
園内はアマゾン川やコンゴ川、ガンジス川やミシシッピ川など8つの有名な川ごとにエリア分けされています。
魚類だけではなく付近に住む哺乳類も飼育されているため、動物園と水族館を融合させた施設と言うべきではないでしょうか。
またアマゾンリバークエストというアトラクションがあり、そこでは小型ボートに乗り動物を観察することができます!
リバーサファリ園内の様子
湖を囲むように作られた園内を入口から時計回りの一方通行で周ります。
大多数は水槽展示となり、淡水に棲む魚が優雅に泳いでいました。
カニクイサルやレッサーパンダ、ジャイアントパンダなど各大河のコンセプトにそった哺乳類もいます。
上野動物園よりも空いているので、じっくりと愛くるしい姿を観察することができます。
ボートに乗りアマゾン川へ
ジャイアントパンダエリアを過ぎ、湖を渡るとアマゾンリバークエストの乗り場があります。
アマゾンリバークエストとは〇ッツア〇モールワール〇のような15名ボートに乗り、アマゾン川流域の熱帯雨林に棲む動物を探しにいくアトラクションです。
入園料とは別に5S$が必要ですが、ボートは通常の展示とは別エリアを周航するため、ジャガーやバクなどはリバークエストでしか見ることができません。
一度は乗ることをおすすめします!
最大15名のボートに乗り出発!!!
常に動き続けるボートのタイミングと動物が姿を現すタイミングが合うとは限りません。
そのため、本当に野生動物を探しているかのようなドキドキ・ワクワク感を味わえます!
そんな中、グッドタイミングで登場してくれたのがこちら
アマゾンの生態系の頂点に君臨するジャガーが目の前に現れてくれました!
他にもカピバラやクモザル、レアという飛べない鳥など観察することができます。
アマゾンリバークエストの所要時間は10分。
あっという間に終わりを迎えました。
まとめ
正直なところ、川をテーマにした施設ということで魚がメインかなとあまり期待してませんでしたが、流石シンガポール動物園グループと言える場所でした!
壁面や照明にもこだわっており、各大河を彷彿させる造りでした。
また、シンガポール動物園同様に展示方法や看板が充実している動物園です!