【名称】デリー国立公園(Delhi Zoo)
【おすすめ度】★★★★☆4
【見れた動物】ヒョウ、アフリカゾウ、ブラックバックなど。
【ポイント】無柵放養式を取り入れた緑豊かな動物園。清掃も行き届いており気持ちの良い空間が広がっている。”国立”の名の通り他の国内動物園をけん引している。
【料金】200INR≒350円
【アクセス】地下鉄Khan Market駅より徒歩20分。
【公式サイト】https://nzpnewdelhi.gov.in/?ln=en
※2019年5月
ベンガルトラと対面した翌々日。
カオスな寝台列車に揺られ、なんとか辿りついたのはインドの首都ニューデリー。
首都ということだけあってコルカタやバラナシよりはかなり綺麗ではありますが、人口密度が高く、人や車、バイクやリキシャで相変わらず混沌とした空気が流れています。
ニューデリーには国立動物園があります。
それがデリー国立動物園。
デリー国立動物園とは
政府機関や国立博物館、最高裁判所などが集まる中心地近くにあるデリー国立動物園。
先進国同様に無柵式が取り入れられており、100種以上にインド国内外の動物が展示されています。
他の動物園のお手本になるようにと”国立”の名がつけられた動物園であり、保護活動や繁殖活動にも積極的に取り組んでいます。
デリー国立動物園へのアクセス
ニューデリー及びデリーには地下鉄が走っており、Khan Market駅が最寄になります。
インド国内で最も古い砦の一つオールドフォート(プラーナ キラー)と隣接しているため、観光ついでに立ち寄ることができます。
園内の様子
街の日常を鑑みると、本当にインド?と勘違いする程の雰囲気があります。
日本の動物園に似ていますが、各動物園のスペースがかなり広々ととられていました!
インド国内に棲む、ヒョウやインドサイ、インドライオンなどを観察したり、
なんとインドでアフリカゾウを見ることもできます。
野生なのか飼われているのか曖昧なサルやリスもいます。
ゆっくり周って2時間程の滞在しました。
まとめ
コルカタ動物園と同様に、街中のオアシス的な存在である動物園でした。
非常に満足度高い場所です。
地元民にも愛されているほか、保護や繁殖活動にも取り組んでいるため動物園の意義をしっかりと果たしている印象を受けました。