【見れた動物】ガラパゴスゾウガメ、ガラパゴスウミイグアナ、ペリカンなど。
【ポイント】チャールズ・ダーウィン研究所がある。魚市場にはたくさんの生き物が集まる!
※2019年10月
ガラパゴス諸島観光のスタートはサンタクルス島から始まります!
まずはグアヤキル空港に向かいます。
◇ガラパゴス諸島の観光概要はこちら↓
◆ガラパゴス空港到着→プエルトアヨラ街中へ
チェックイン後、ツーリストカード(20$)の購入と義務付けられた荷物の検査を受けました。
既製品や缶詰などの持ち込みは可能ですがフルーツや野菜などの生ものは禁止です。
生態系を守るためにとても厳しく検査されます。
検査後は遅延や揺れもなく、約2時間のフライトを経てガラパゴス空港に到着しました!
サンタクルス島に入るための空港ですが、実際は北部のバルトラ島にあります。
中心部のプエルトアヨラという街へ行くためには
空港→バス→ボート→バスorタクシー→街中という経路を辿る必要があります。
このルートでしか街中に出れないため、みんなについていけばまず間違いはないです。
入島税=100$を支払った後、ボート乗り場までのバス(5$)に乗り込みました。
10分程で桟橋に到着し、すぐにボートに乗り込めました。
ボートは所要時間5分、料金は1ドルです。
再び街中近くまでのバス(5$)に乗り込み45分。
到着したのは街中から2km程離れたバスターミナル。
ここからタクシーもありますが、歩いて街中に向かいました。
◆観光拠点のプエルトアヨラに到着!宿探しへ
到着後早速の宿探し!
安宿は1泊シングルで20$~25$が相場の様でした。
数カ所周り、キッチンが綺麗でフェリー乗り場が近いBrattleという宿に決めました!
2泊するから1泊15$にしてという交渉にも成功しました!
Wi-Fiが弱めだったのとキッチンの包丁の切れ味が悪かった点以外は〇
宿泊客も少なかったのでのんびり過ごせました。
◆観光スポット①ダーウィン研究所
チャールズ・ダーウィン研究所では、世界中の研究者がガラパゴス諸島の生態系の研究・保全に取り組んでいます。
料金は無料。お昼の時間は休館するそうです。
観光教育も行っており、ツアーの一部としてガイド付で施設を巡ることもできます。
ガラパゴスゾウガメが保護されているエリアもあるほか、
「孤独なジョージ」という愛称を付けられていたガラパゴスゾウガメの剥製も展示されています。
孤独のジョージはガラパゴスゾウガメの中のピンタゾウガメという種類であり、
種の最後の一頭としてダーウィン研究所で保護されていましたが、残念ながら2012年に亡くなってしまいました。
研究所以外にも植物園やちょっとしたビーチもありました。
◆観光スポット②魚市場
続いてのおすすめ観光スポットは魚市場です!
ダーウィン研究所までの道の途中にある魚市場では、午前中に獲れたての魚やロブスターが並びます。
それらのお零れをもらいにたくさんの生き物も集まってくる場所でもあります!
アシカやイグアナ、シギなども集まる中、幸運にも出会えた鳥がこちら↓
グンカンドリです!
喉元の赤い袋を膨らませて求愛行動をする変わった種類の鳥です。
ほとんどは洋上を飛来し、小さな岩場で休憩する鳥なのでかなり珍しいかと思います!
生き物を満喫した後に、ツナの切り身を6.5$、1kg程のロブスターを10$で購入しました!
新鮮なためお刺身で食べることができます!
刺身に飢えているバックパッカーにはとてもありがたい!
特にツナは大トロの部分も含んでいるのでかなりお得です!
また、街中でもロブスターは食べられますが30$くらいしました。
◆観光スポット③Tortuga Bay
街中から45分程歩いた場所にとても綺麗なビーチがあります。
日焼けorシュノーケリングをしに来た観光客や、地元民の姿もちらほらいました。
アシカやイグアナの姿はあまり見られませんでした。
◆観光スポット④Las Grietas
Las Grietasという場所でのシュノーケリングも人気です。
フェリー乗り場から対岸へ行き、徒歩で行くことができます。
透明度がとても高いそう、、、
が、時間によっては混雑しているらしいですし、水深も10mくらいあるそうなので、
泳ぎが苦手な僕は断念しました。
◆まとめ
以上がガラパゴス諸島・サンタクルス島の観光情報になります。
ホテルやレストラン、お土産物屋の数が多く、3つの島の中で一番栄えている島でした。
ダーウィン研究所ではガラパゴスゾウガメに出会えますし、街中にはたくさんのアシカやイグアナの姿があり、
市場に行けばペリカンやシギなどにも会えます。
必ず訪れる島でありながら、この島だけでも充分満喫することができます。
次はイザベラ島について書きます!