【見れた動物】パンダ、ライオン、カバ、キリンなど。
【ポイント】パンダをガラス越しではない環境で観察できる珍しい動物園。車の乗り入れも可能。
【料金】150THB≒525円+パンダ館100THB≒350円
【アクセス】チェンマイ市内からバイクで30分。
※2019年5月
タイ国内においてバンコクやプーケットの次に人気の観光都市チェンマイ。
たくさんのランナー王朝時代の歴史遺産が街に溢れているほか、
おしゃれなカフェがたくさんあり、観光客ではなくビジネス客やノマドワーカーでも賑わっています。
郊外では少数民族の村を見学したり、象使いの免許を取れる施設もあります。
ワット・プラタート・ドイ・ステープという壮大な寺院が建つ山の麓にあるチェンマイ動物園を訪ねました。
◆チェンマイ動物園とは
アメリカ人宣教師によって創立された動物園の特徴はなんといってもその広さ。
広大な敷地であるため、自家用車の乗り入れが可能です!
サファリパークスタイルではなく、園内にいくつか駐車場があり、
そこに止めて近くの動物を見に行き、また車に乗って違うエリアに移動するという形です。
園内には300種以上の動物が飼育されています。
また同じ敷地内に水族館もあり、133mの水中トンネルが目玉とのことです(別料金のため行ってないです)
◆チェンマイ動物園へのアクセス
公共交通機関は不明です。
僕は街中でバイクを借り、ワット・プラタート・ドイ・ステープへ向かうついでに立ち寄りました
市内から30分程でした。
料金は150THB。
車の乗り入れにはプラス50THBかかります。
◆チェンマイ動物園内の様子
とにかく広い。
動物もたくさんいるのですが、車が入れる広さのため、展示と展示の間に距離があります。
また山の麓ではあるもののアップダウン激しい立地にあります。
広さと暑さと坂をあがったり下がったりと徒歩で行ったことを後悔しました。
カバやキリンなど動物によっては餌やりも可能です。
ライオンやシマウマなど一通りの有名な動物には出会えます。
そしてそして海外の動物園ではとても珍しい動物に遭遇!
日本の鹿です。
奈良公園や宮島でお馴染みの奴らです。
海外では初めてみました。
英訳がSIKA DEERだったのが面白かったです。
◆パンダが至近距離で見られる
チェンマイ動物園の目玉はパンダ!
中国からのレンタルのため2023年までの限定公開だそうです。
パンダ館への入場はプラス100THBかかります。
良い商売してます。
それでも入るのをおすすめするのは、他の動物園とは違いガラス越しではない状態でパンダを見れるからです!
パンダが生活する場所と観光客が見る場所が大きな館となっており、温度調節をしているためです。
シンガポールにあるリバーサファリと同じような環境です。
至近距離で見れるのを楽しみに入りましたが、
一番奥の一番上でおやすみ中、、、
しばらく待ったのですが、一向に動かず、、、
パンダっていつもだらけてるイメージです、、、
◆まとめ
車がないと大変な動物園ですが、パンダ好きにはとても良い動物園です。
寺院好き・カフェ好き・パンダ好きには自信を持っておすすめします!