【おすすめ度】★★☆☆☆2
【見れた動物】サーバルキャット、カラカル、フェネック、アライグマなど。
【ポイント】多種多様な動物に触れあえるカフェ。
【料金】1ドリンク+1フードオーダー制
【アクセス】カオサン通りよりタクシーで30分。
※2019年5月
寺院やマッサージ、タイフードや屋台など、全世界の観光客を魅了するタイ・バンコク。
女子旅でも男子旅でも最高の国ですよね。
そんなバンコクの動物事情といえば、タイガーキングダムやワニ園。
個人的にはそんなに興味なかったので行きませんでした。
その代わりに、ザ・アニマルカフェに行ってきました。
◆ザ・アニマルカフェとは
猫や犬、フクロウやハリネズミに触れ合えるアニマルカフェは日本にもありますが、
バンコクにあるアニマルカフェは一味違います。
なんとサーバルキャットやカラカルなど希少な動物に会えてしまいます。
◆アニマルカフェへのアクセスと料金
少し不便なバンコク郊外にあります。
バスもあるそうですが、バンコクのバスは時間が読めません。
今回はGRABというタクシー配車アプリを使いました!
バイタクも呼べるけど、ゲストハウスで会った友人と3人でタクシーで向かいました。
カオサンロードから30分で到着。
1人100THB≒350円程でした。
店内に入りまずは注意事項の説明を受けます。
・おひとり様1ドリンク+1フードのオーダー制
・時間は無制限
・動物に触れる前後は手洗い必須
・撮影はフラッシュ不可
うろ覚えですが、確かこんな感じでした。
ドリンクとフードは品数が豊富で、両方で300THB≒1,050円前後でした。
味も美味しくて良かったのですが、動物達と同じスペースのため、臭いが気になる人はきついかも、、、
◆カフェ内の動物達に癒されよう!
サーバルキャットとカラカルの部屋には先客がいたので、他の動物から触れ合います。
まず出会えたのはフェネック。

砂漠にすむ世界最小のキツネです。
耳が大きいのが特徴です!
眠たそうだったので抱っこはできませんでしたが、丸まって寝る姿が見れました!

次に会ったのはスカンク。

肛門に手術をしているため、臭いを噴射することはないそうですが、
少しだけ不安でした、、、
他にも普通の猫、アライグマ、チンチラ、ウーパールーパーがいました!
◆サーバルキャット
フェネック達に癒された後はしばし休憩。
先客がいなくなったため、僕らのグループの順番になりました。
他の動物達とは別の部屋にサーバルキャットとカラカルはいます。
ちなみに
・サーバルキャット=サハラ砂漠以南のサバンナに生息、斑点模様の身体が特徴、ジャンプの最高到達地点は3m。
・カラカル=中央アジアからアフリカの乾燥した平地や森林に生息、黒く長くのびた耳が特徴的。
といった特徴があります。
体長はそれほど変わりません。
まずはサーバルキャット。
ゲージから出てきた瞬間から走り回り、なかなか写真が撮れず、、、
スタッフに「四つん這いになって」と言われ、やってみると、、、

なんと背中にサーバルキャットを乗せてくれました、、、
いきなりのことで戸惑いつつも、一応ツーショットが撮れました!
◆カラカル
最後にカラカル。
サーバルキャットとカラカルを同じ空間にすると喧嘩してしまうため、別々のタイミングになります。

身体が大きい子だったので抱っこなどは不可能でしたが、凛とした姿を間近に見ることができました。

◆まとめ
日本では触れ合えることのない貴重な動物が集まるアニマルカフェ。
料金もリーズナブルで楽しいことには楽しいのですが、
動物をエンターテイメント化している場所でもあります。
ここのサーバルキャットやカラカルがどのように連れてこられたかもわかりません。
動物園の存在の意義が問われる時代でのこのようなスポット。
野生動物=ペットではないですが、野生動物≒ペットにはなっています。
この記事を読んだ方は行かないという選択をして欲しいです。