【見れた動物】オランウータン、トーマス・リーフモンキー、イグアナなど。
【ポイント】世界遺産のジャングルをトレッキングし、オランウータンに会いに行く!帰路は川をタイヤボートでラフティング
【料金】1,575,000Rp.≒12,285円※グヌン・レウセル国立公園1泊2日ツアー料金(ガイド、食事、キャンプ、ラフティング代、入場料など込)
【アクセス】メダン空港より空港バスにてピナンバスターミナルへ(約1時間)、ミニバスに乗り換え3時間。
※2019年4月
◇前編(アクセス、申し込み)はこちら↓
◇スマトラゾウに会いに行く方法についてはこちら↓
Contents
◆オランウータンツアー1日目
朝9時に兄貴がゲストハウスに迎えに来ました。
そしたら俺は今日行けないとのこと(ガイド申請おりなかったんだろうな)
ふざけんなと思いながら、他のツアーに混ざるため高級ホテルのロビーに向かいました。

ポーランド人とドイツ人とシンガポール人のカップルとガイドとコックで出発!

一応この公園、スマトラタイガーとかスマトラサイとかもいるらしいです(ガイドも見たことないと言ってました)
あと世界最大の花「ラフレシア」も咲く場所ですが、時期が違いました。
夕方キャンプ地到着できるよう、オラウータンを探しながら熱帯雨林を進みます。
想像できると思いますが、湿度が半端ないです。
水分補給はしっかりしましょう(水は持参します)
早速トーマス・リーフモンキーに遭遇。

この猿がこの公園で一番見た動物です。
髪型がおしゃれな猿でして、常に食べ物を探しているようでした。
◆ジャングル内での華やかな休憩
休憩やランチを挟みつつ、オラウータンを探します。
このツアーの良かった点の一つが、食事の際のガイドのおもてなし心です!
休憩では毎回フルーツを出してくれたのですが、ささっとおしゃれなフルーツカービングを施してくれました!


◆ついにオランウータンとご対面
いきなりガイドが立ち止まり、上の方を見ています。
あそこにオランウータンがいるよと言われ、その方向をみると黒いもぞもぞした姿が、、、

ご対面!!!
こちらをかなり気にしてました、、、
遠いなーと思ってたらすぐ近くに雌の姿が!!!

基本的に雄は高い木の上で一日の多くを過ごすのに対し、
雌の行動は自由奔放で時々観光客にいたづらしたり威嚇したりするそうです。
少し進むと立派な髭の雄にも出会えました。

◆オランウータンの親子
そして、幸運なことが、、、

まさかのまさか、親子に至近距離で遭遇できました!!!
こんなに近くで見られると思ってなかったので大興奮!!!
日によっては全く見られない時もあるそうで、ガイドもとても幸運だよと言ってました。
◆キャンプ地
無事にオランウータンに出会えたので、予定より少し早めにキャンプ地に到着しました。

キャンプと言ってもすでに備え付けのテント(もちろん蚊帳付)は用意されており、特にやることはありません。
目の前に川があり、ティーとフルーツ片手に優雅な時間を過ごしました。
近くに小さな滝もありそこでも遊べます。
夜はキャンプファイヤーをしながら、ガイドとずっと語ってました。
インドネシアは世界一イスラム教の人口が多い国です。
ガイドもイスラム教でしたが、厳格ではなく「俺たちはフレキシブルムスリムだ!」と言ってました、、、
◆オランウータンツアー2日目はラフティング
2日目の朝、ガイドに少しだけオランウータン探しに行くか聞かれましたが、全員No回答。
疲れてたし暑いし、昨日かなり良い時間を過ごせたので、みんなおなかいっぱいでした。
午前中は各々本読んだり寝てたり、水浴びをしたり、、、
ランチ後にラフティングで川をくだり村へ戻ります。

目の前の川が村の中心の川に繋がっているため帰路は簡単です!


そんなに流れは急ではなく、危ないスポットもなかったのでとても楽しいラフティングでした。
日を防ぐものが何もないのでくそ暑いけど、、、

それぞれが宿泊している場所に一番近い川辺に降ろしてくれました!
チップについては、みんなで一律1,000円程渡しました。
予想以上に近くでオランウータンに出会えたことももちろんですが、村の雰囲気がとても素敵な場所です。
ナシゴレンやミーゴレンなどインドネシア料理もとてもおいしいです。
バリやジャカルタが有名なインドネシアですが、是非訪れてみてください!