【おすすめ度】★★★☆☆3
【見れた動物】ゾウ、キリン、シマウマ、ヌーなど。
【ポイント】バオバブやアカシアが豊富なため、それらを餌とするゾウが多く見られる。
【料金】680$≒71,400円※セレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ保全地域を含む3泊4日ツアー料金(ガイド、食事、キャンプ、車、入場料など込)
【アクセス】ダルエスサラームからサファリ拠点の町アルーシャまでバスにて約10時間。
※2014年8月
◇セレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ保全地域についてはこちら↓
Contents
◆タンザニアのサファリはこの街から始まる
日帰りから長期まで様々なツアーを組めるサファリ拠点の街アルーシャ。
そのため街中でガイドに話しかけられることが多いです。
お隣の街はアフリカ最高峰キリマンジャロトレッキングの拠点モシ。
欧米人やアジア人の観光客の姿もちらほら見ることができます。
ダルエスサラームからはバスで10時間ほど。
夜行バスが禁止されている国なので朝早く出発し、夕方前に到着するのが良いと思います。
調べたことないのでわかりませんが、キリマンジャロ空港までの国内線もあります(結構高そう)
僕がこのサファリ行ったのは2014年ですが、2019年にもう一度立ち寄りました。
大型スーパーが出来ていたり、道が綺麗になっていたり、以前より栄えてました。
◆タンザニアでのサファリツアー予約方法
日本にも大手旅行会社や地域に特化した会社が多数あり、タンザニアへのツアーを作っています。
が、、、当時学生の僕にはかなーりお高い金額で、、、
もちろん安全面や快適な宿泊、現地での対応も含む金額ですので、それを考慮すると妥当な金額かと思います。
ただそこまで宿のクオリティなどを求めていなかったので、どうしようかと迷っていたところ、
直接現地で申し込むのが安くて手っ取り早いという情報を貰いました。
そして、宿泊したゲストハウスに紹介されたツアー会社がたまたま目星を付けていた会社かつ値段も想定の範囲内だったので即決しました。
・サファリツアー内容
タランギレ国立公園→セレンゲティ国立公園→ンゴロンゴロ保全地域を巡る3泊4日混載サファリ
・サファリツアー料金
テント宿泊、食事、ガイド、コック、車、各国立公園入場料込みで680$
当時もカード使えたので、今も大丈夫でしょう笑
このサファリ代金+前後の宿泊や食事代+日本往復の航空券代+雑費合わせても、日本発着のツアーの半額以下の金額になります!
ただし!
宿泊はテント(冷水シャワー)、混載サファリ、ガイドは英語、手配と責任は全部自分という点に気を付けてください!
混載サファリというのは色んな所から来た人が相乗りする形で、僕の場合はスペイン人男性と台湾人女性、日本人の女性二人と一緒でした。
日本人と一緒で心強かったし、彼女らは大学でスワヒリ語を学んでいたのでサファリが一層楽しいものになりました!
また混載サファリであれば毎日各社からツアーが出てますので、到着した次の日からでも行くことができるというメリットもあります!
あとは追加料金を払えば良いコテージ泊まったり、日本語が話せるガイド付けたり、割と融通を利かせることができます。
◆タランギレ国立公園の特徴は?
出発の朝、TOYATAのランドクルーザーを改良した車がゲストハウスへ迎えに来ました。

車の上部が空き、そこに乗り出して動物を見ることができるよう改造してあります。
トイレ休憩を挟みつつ、約2時間。
タランギレ国立公園に到着!
公園内は草原というより丘陵地帯。

ここの公園の特徴はバオバブやアカシアが豊富に生えていること。
そのため、それらを餌とするゾウがたくさんいる国立公園です。
到着して早速のゾウ!

そしてゾウ!

車の上部を開けるとこんな感じになります!テンションあがる!

他にもキリン、シマウマなど見ることができましたが、肉食動物は見つけられませんでした。

半日ほどの滞在でセレンゲティ国立公園へ向かいます!
◆まとめ
タランギレ国立公園はアルーシャの街からは近く、日帰りサファリもできる国立公園です。
見られる動物は少ないですが、キリマンジャロトレッキングメインでサクッとサファリに行きたい人、
象が好きな人、景色が特徴的なので普通のサファリの風景に飽きてしまった人には良いかも知れません。
おそらくセレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ保全地域含む3泊4日以上のサファリへ行くツアーでは必然的に寄る場所だと思います!